ピアスにはいろいろな種類があり、自分のピアスホールにあったピアスをつける必要があります。
そろそろファーストピアスを卒業してセカンドピアスを買いたいけど、どのサイズを買ったら良いのか迷うという事もありますよね。
「ピアスを開けてみたいけどゲージってなに?」という疑問を持っている人もいると思います。
そこで今回は「ピアスのゲージや内径」「ピアスの一般的なサイズ」についてご紹介します!
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目次
ピアスのゲージとは?わからない方必見!
ピアスのゲージとは、ピアスホールの通すシャフト(軸)の部分の太さを表す単位のことです。
ゲージは多くの場合「G」と略して表記されていますが、たまに「GA」と表記されることもあります。
18G、16G、14Gと数字小さくなるにつれて、シャフトの部分が太くなっていきます。
耳たぶに適したゲージ、軟骨に適したゲージなど、それぞれの箇所によって適切なゲージのサイズが変わってきます。
ピアスのゲージが合わないとトラブルの可能性も
ゲージは小さすぎても、大きすぎてもトラブルの元になります。
ファーストピアスは、ゲージが太い方が安定が早いと言われていて、細すぎるファーストピアスを使うとホールの完成が遅くなってしまう事も。
細いゲージのファーストピアスでピアスホール完成させてしまうと、ホールが狭すぎて他のピアスに付け替えられないというトラブルも起こります。
ピアスを交換する際に、ゲージが太すぎるピアスを入れると、無理やりピアスを押し込んでしまってホールを傷つけてしまいます。
なので、ピアスの箇所やホールの大きさにあったゲージのピアスを選ぶ必要がありますね。
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ピアスのゲージの大きさとmmの一覧表
ゲージは20Gから00Gまであり、ゲージ数が小さくなるにつれて、ピアスのシャフト(軸)は太くなっていきます。
一般的に使われるのは、18Gから14Gのものが多いです。
▼各ゲージの太さの一覧表▼
20G | 18G | 16G | 14G |
約0.8mm | 約1.0mm | 約1.2mm | 約1.4mm |
12G | 10G | 8G | 6G |
約2.0mm | 約2.5mm | 約3.0mm | 約4.0mm |
4G | 2G | 0G | 00G |
約5.0mm | 約6.0mm | 約8.0mm | 約10.0mm |
ピアスのゲージの一般的なサイズを部位別にご紹介
それでは、各部位に合った一般的なゲージサイズをご紹介していきます。
場所によって、それぞれ適切なゲージの太さがあるので、これを意識してピアスを選んでみてくださいね。
耳たぶは一般的に18か16ゲージ
耳たぶ用のピアスは一般的には18Gか16Gです。
ピアスホールを開ける時に使うピアッサーも、18Gか16Gのファーストピアスがついているものがほとんどです。
お店で売っているファッション用のピアスはほとんどが18Gです。
なので、16Gのファーストピアスを使ってホールを完成させれば、「ホールが狭くてピアスが付け替えられない」というトラブルを避けられますね。
■関連記事
→ピアッサーが怖い!セルフで開ける時のコツや痛みを抑える方法とは?
軟骨ピアスは一般的に14ゲージ
軟骨ピアスに適しているゲージサイズは14Gです。
軟骨用ピアッサーは、ゲージが小さいと貫通しない事があるので、14Gのファーストピアスがついているものがほとんどです。
ファッション用の軟骨ピアスは16Gの物も多いですが、早くホールを安定させるには14Gのファーストピアスを使うと良いでしょう。
ホールが安定した後に、14Gから16Gのピアスに交換するというのが一般的です。
ですが、ずっと16Gのピアスをつけているとホールが縮んでしまって14Gのピアスがつけられなくなってしまうので気をつけてくださいね。
■関連記事
→軟骨ピアスが安定する期間は?早く完成させるコツや痛みや腫れの対処法
ボディピアスは一般的に14か16ゲージ
ボディピアスは、耳たぶのピアスと比べて太いゲージのピアスを使います。
鼻ピアスの場合は16G、へそピアスの場合は14Gが一般的です。
ボディピアスは、耳たぶよりも皮膚が厚い箇所にホールを開けるので、太いゲージのピアスを着けてホールを完成させます。
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軟骨やボディピアスはボールサイズや内径も選びも重要
ボディピアスには耳たぶ用のピアスとは違った、ボール状のキャッチがついていて、軟骨ピアスやボディピアスはこのボールサイズと内径選びも重要です。
内径が長すぎても、ボールが大きすぎても、服などに引っ掛けてしまい日常生活に支障をきたします。
ここからは、おすすめのボールサイズと内径を詳しく説明してきますね。
ポイントを押さえて、それぞれの部位に合ったピアスを選んでトラブルを避けましょう。
ボールサイズは4mmがおすすめ
ボールサイズは一般的に直径約3mmから8mmまでのものがあり、自分の好きなものを選べます。
このボールサイズを選ぶ時にあまり小さいものを選んでしまうと、慣れるまで着け外しが大変です。
着けにくいので、落として無くしてしまったりという事もありますね。
おすすめは直径4mmのボールです。
これだと小さすぎないので装着するのもそんなに難しくないです。
大きすぎる事もないので、服に引っかかったりするのを防げます。
私は、軟骨ピアスに3mmの小さいボールを着けていましたが、着け外しがとても難しかったです。
着け外しに手間取ってしまうとホールに負担をかけてしまうので、なるべく装着しやすいものを選ぶと良いでしょう。
内径とは耳に通す部分のこと
内径とは、ホールに通すピアスのシャフト(軸)の部分の長さの事です。
耳たぶ用のピアスは一般的に6mmか8mmのピアスが多いです。
ファーストピアスは、ピアッシング後に腫れた時のために余裕のある長めの内径のものオススメします。
軟骨ピアスにおすすめな内径のサイズ
軟骨ピアスにおすすめの内径は6mmです。
一般的に売られている軟骨用ピアスはこのサイズが多いです。
ですが、軟骨用のファーストピアスは、ピアッシング後に腫れる事も考慮して8mmのピアスを選ぶと良いです。
ホールが完成した後も、もし余裕がある方が好みで、邪魔出ないようなら8mmのピアスを着けていても大丈夫ですよ。
ボディピアスにおすすめな内径のサイズ
ボディピアスにも、各部位によっておすすめの内径サイズがあります。
鼻ピアスは、内径6mmのものが一般的。
長すぎると、鼻の内側にピアスが当たってしまい違和感を感じます。
鼻の形はみんなそれぞれ違うので、いろいろな内径のピアスを試して自分に合ったものを見つけると良いですね。
へそピアスは内径10mmが一般的です。
やはりへそピアスは皮膚が厚い部分につけるので、それなりの長さが必要ですね。
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ピアスのゲージがわからない時の測り方
自分で着けているピアスのゲージが何ゲージなのかわからない時や、お店で売っているピアスが自分にあうゲージサイズなのか知りたい時のために、ゲージの測り方をご紹介しますね。
定規でゲージを測る
普通の定規を使ってゲージを測ることもできます。
ピアスは小さいので、なるべく目盛りの小さい定規を使うと測りやすいです。
ノギスでゲージを測る
ノギスという太さを測るための工具を使って内径を測ることもできます。
100円ショップやホームセンターなどに売っています。
ピアスのゲージを測るための小さいゲージも販売されていて、目盛りも小さいのでこれを使うとより簡単にゲージ数を知ることができますよ。
ゲージメジャーで測る
これは、ピアスのゲージを測る用のメジャーです。ゲージの大きさに合わせて切れ目が入れてあるので、ピアスを当てるだけで簡単にゲージの太さを測ることができますよ。
ストラップを通す穴が付いているので、キーホルダーとして持ち歩くこともできます。
ピアス好きな方にはもってこいの便利用品です。
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ピアスのゲージの一般的なサイズのまとめ
→ファーストピアスでお風呂!当日の注意点やシャンプーするとしみる?
→ファーストピアスの期間はいつまで?外すタイミングや最短の日数は?
→ファーストピアスを隠す方法!目立たない隠し方やバイトでバレない対策
ピアスでおしゃれを楽しむには、各ピアスの部位に合った正しいゲージ数と内径を知っておく必要がありますね。
以上、「ピアスのゲージ数と内径」「般的なサイズや大きさ」についてご紹介しました。
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