ヘリックスのファーストピアスの期間、おすすめの種類やシャフトの長さ

「ヘリックスを開けようと思っているけど、ファーストピアスはどれくらい付けておかないといけないのかな？」

仕事や学校があるから出来れば早く外したい人や、せっかくヘリックスを開けたんだから色んなファッションピアスを付けたい方など。

早くピアスを付け替えたいけど、ヘリックスは耳たぶとは違い軟骨なのでピアスホールが安定するまで時間がかかります。

では、ヘリックスを開けた時はどれくらいファーストピアスを付けておくべきなんでしょうか？

今回は、ヘリックスのファーストピアスの期間と、おすすめの種類やシャフトの長さをご紹介します。

ヘリックスのファーストピアスの期間の目安は？

ヘリックスは軟骨なので、耳たぶとは違いピアスホールが安定するまでに少し時間がかかります。

なので、ヘリックスのピアスホールをしっかり観察して、ファーストピアスを外すタイミングを見極めないといけません。

ヘリックスのピアスホールの安定は、以下の３つを目安にしてくださいね。

ピアスホールを観察して上記の症状が見当らない場合は、ピアスホールが安定してきていると考えていいでしょう。

ヘリックスのファーストピアスの期間は、 だいたい3ヶ月程度。

とはいえ、3ヶ月経っても痛みが出たり赤みがある場合は、まだファーストピアスを外すべきではないです。

中には１週間ほどでファーストピアスを付け替えてしまう人もいますが、ピアスホールが安定していない状態でピアスを付け替える行為は危険！

ヘリックスのピアスホールが完成するまでは１年以上かかる人もいるので、決して焦らないようにしましょう。

ヘリックスのファーストピアスの選び方のポイント

ヘリックスのファーストピアス選びはとても重要です。

間違ったファーストピアスを選ぶと、ピアスホールが化膿してしまったり、トラブルにつながる可能性も。

そこで、ヘリックスのファーストピアスの選び方のポイントをいくつかご紹介します。

ヘリックスのファーストピアスに透明ピアスはNG

ファーストピアスといえば透明ピアスと考える方が多いんですが、ヘリックスのファーストピアスに透明ピアスはNGです！

ほとんどの透明ピアスは、「樹脂」という素材で作られています。

「樹脂製の透明ピアス」といえば、肌に優しい素材で作られていそうなイメージじゃないですか？

私は「ピアスホールに優しそうな素材」と思っていました。

でも実は、樹脂製ピアスの原料は石油で非常に柔らかいために雑菌が繁殖しやすく、ピアスホールが安定していないファーストピアスには不向きです。

ファーストピアスに使うとトラブルに繋がることも…。

では、ヘリックスのファーストピアスにはどんな素材がいいんでしょうか？

ヘリックス ファーストピアスの素材

先述したように、ヘリックスのファーストピアスの素材に樹脂製はNGです。

ファーストピアスに選ぶなら、以下の素材がおすすめ。

ヘリックスのファーストピアスは、ピアスホールが安定するまで、だいたい3ヶ月は付けっ放しにしておかないといけません。

なので、ファーストピアスに選ぶなら、 付けっ放しにしていても安全な素材を選ぶべきですよね。

上記の素材は、長い期間付けっ放しにしておいても雑菌が繁殖しにくく、金属アレルギーにもなりにくい素材なので、ヘリックスのファーストピアスにはおすすめの素材です。

ヘリックスのファーストピアスの種類

ヘリックスのファーストピアスに選ぶならデザインもこだわりましょう。

ヘリックスを開けたばかりの時は、ピアスホールが非常に繊細で、少しの動きや衝撃でホールの内側の皮膚が傷ついてしまいます。

付けっ放しにしておかないといけないヘリックスのファーストピアスには、引っかかりにくいデザインのピアスがおすすめ。

特におすすめは、 ラブレットスタッドのピアスです。

ラブレットスタッドのピアスは、耳の後ろ側にくるキャッチ部分が平らなデザインで、引っ掛けてしまうこともありません。

もう一つ、ストレートバーベルのピアスもシンプルで引っかかりにくいので、ヘリックスのファーストピアスのはおすすめです。

逆に、リングタイプや大きいデザイン、ぶら下がるタイプのピアスは、髪を洗う時や服を着替える時に引っ掛けやすいので、ヘリックスのピアスホールが安定するまでは避けた方がいいでしょう。

ヘリックスのファーストピアスのサイズは？

ヘリックスは軟骨部位なので、ピアスを開けた時は必ずといっていいほど腫れてしまいます。

なので、ヘリックスのファーストピアスは腫れることを考慮してサイズを選びましょう。

シャフトの長さ

ヘリックスのファーストピアスのシャフトの長さは、8~10mmがおすすめ。

8mm以下を選んだ場合、ヘリックスのピアスホールが腫れた際に、ピアスが短すぎるとホールを圧迫してしまうことがあります。

腫れを長引かせたり、化膿させる原因にもなるので、ヘリックスのファーストピアスには、少し長めのシャフトを選ぶといいでしょう。

ゲージの太さ

ヘリックスのファーストピアスのゲージの太さは14Gか16Gがおすすめ。

基本的には、ヘリックスを開けた時のピアッサーやニードルと同じ太さのファーストピアスを選ぶといいでしょう。

14Gで開けたのに16Gのファーストピアスを選ぶと、開けたホールよりもファーストピアスが細いので、ピアスホールに余分な空間ができてしまいます。

ファーストピアスが動いて、ホールを傷つける原因になるので気をつけてくださいね。

ボールの大きさ

ヘリックスのファーストピアスのボールの大きさは3~4mmがおすすめ。

ボールの大きさは、大きすぎると引っかかる原因になるので小さいサイズを選びましょう。

3mmなどの小さいボールサイズを選ぶと、着脱の際に落としてしまったり、なくす事があります。

ファーストピアスをつける時は、十分注意してくださいね。

ヘリックスのファーストピアスのおすすめをご紹介

さて、これまでヘリックスのファーストピアスにおすすめの素材や種類、サイズについてお話ししました。

実際に、ヘリックスにおすすめのファーストピアスをご紹介します。

ヘリックスのファーストピアス1

おすすめのファーストピアス１：立爪ラブレットピアス

付けっ放しOKのサージカルステンレス素材で、繊細な時期のファーストピアスにはもってこいの素材のピアス。

加えて、立爪ラブレットタイプでキャッチ部分が平らなデザインで、髪を洗う時や服を着替える時に引っ掛ける心配もないので安心して付けっ放しにできます。

一番のポイントは、 シャフトや内径、ボールサイズのカスタマイズが可能なところ！

この立爪ラブレットピアスは、自分のヘリックスにあったファーストピアスを選ぶ事ができます。

ヘリックスのファーストピアスには一番おすすめのピアスですね。

ヘリックスのファーストピアス2

おすすめのファーストピアス２：ストレートバーベルピアス

こちらも素材はサージカルステンレス素材で、付けっ放しOKのファーストピアス向けピアス。

デザインはストレートバーベルで、軟骨部位のファーストピアスにおすすめのデザインです。

ゲージやボールサイズをカスタマイズできるので、自分のヘリックスにぴったりのデザインを選ぶ事ができちゃます！

さらに、ストーンのカラーバリエーションがとっても豊富！

自分の誕生石のカラーや好きな色を選ぶ事が可能なんですよ。

ファーストピアスはしばらくの間、着脱ができないので、 見るたびに気分が上がるような素敵な色を選ぶ事ができればいいですね。

ヘリックスのファーストピアス選びは慎重に

ヘリックスは軟骨部位の中でもとっても人気なので開ける人は多いけど、ピアスホールが完成するまでは注意しておかないといけない事もたくさん。

シンプルなピアスでも、つけるだけで華やかになるヘリックス。

せっかく開けたヘリックスがトラブルで塞がったりしないよう、ファーストピアスは慎重に選ぶようにしましょう！

以上、「ヘリックスのファーストピアスの期間、おすすめの種類やシャフトの長さ」についてご紹介しました。