「軟骨ピアスを開けたけど、学校の都合でホールを塞ぎたい!」

「軟骨ピアスが安定してきたけど、1日ぐらい外しても大丈夫かな?」

という場合は、軟骨ピアスは一体どのくらいの期間で塞がるのか疑問ですよね。

そこで今回は、私の軟骨ピアスの体験も含め「軟骨ピアスが塞がる時期」「傷は残るか」「塞がらない方法」についてご紹介したいと思います。

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軟骨ピアスが塞がる期間はどのくらい?

軟骨ピアスのホールが塞がるのは、とても早いです。

ピアスを1日外していたらもうピアスが入らない!なんてことも多々あります。

軟骨ピアスのホールが完成するまでには1年以上かかるので、それを待たずにピアスを外してしまった場合は簡単にホールが塞がってしまうことも。

私もヘリックスの軟骨ピアスがなかなか安定しなかったので、残念ながらピアスを外したら次の日にはホールは塞がっていました

しかもホールは塞がってしまいピアスは入らなくなりましたが、まだ跡は残っています。

ホールがまだ安定していない状態で1日以上軟骨ピアスを外していると、ピアスが入らないくらにホールは縮む可能性がありますし、跡は半年以上残る場合があるんですよ。

軟骨の部位によっても塞がる期間は異なる

軟骨ピアスのホールがどのくらいの期間で塞がってしまうかというのは、軟骨の部位によっても異なります。

1日外していただけで縮んでしまう部位もあれば、2、3日外していても問題ない部位もあります。

ただ、部位に関係なく軟膏ピアスは耳たぶのピアスや鼻ピアスに比べて、ホールが塞がるのが早いです。

1日外していただけでも、もうピアスが入らなくなる場合が多いようですよ。

ホールが塞がる期間は個人差も大きい

ピアスホールが塞がるまでの期間は、個人差も大きいです。

ホールが塞がる速さは、その人の体が傷を再生する速さによって決まります。

なので、1日軟骨ピアスを外していただけでホールが塞がってしまう人もいれば、1週間外していても塞がらない人もいるワケですね。

私の場合は、まだ安定していない軟骨ピアスを外して、1日も経たずにピアスが入らなくなりましたよ。

ホールが安定していないと軟骨は塞がりやすい

軟骨ピアスに限らず、安定していないピアスホールは塞がりやすいです。

もしまだ血や浸出液が出ている場合は、ピアスを外したら一瞬でホールが縮まってしまい、またピアスを入れ直すのが難しくなります。

しかも、ホールが安定していない時にピアスを外したり着けたりするとトラブルに繋がってしまうので注意が必要。

軟骨ピアスは耳たぶのピアスに比べて、痛みや腫れが起きやすい部分ですから毎日の洗浄をしてトラブルを回避するといいですね。

ホールが安定していると塞がるのに時間がかかる

軟骨ピアスのホールが完成していればしばらくの期間、外していてもすぐにホールが塞がってしまうということはありません。

なので、1日ピアスを外していても完全には塞がらないワケですね。

とはいえ、ホールが塞がらなくても狭くなることはあるので、またピアスを入れる時にはちょっときついなと感じることもあります。

狭いピアスホールにピアスを入れるとトラブルを引き起こす可能性があるので、できれば軟骨ピアスは1日以上外したままにしない方がいいですね。

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軟骨ピアスは傷がなく完全に閉じるの?

軟骨ピアスのホールは、耳たぶのピアスホールと比べると傷が残りやすいです。

これも個人差がありますが、傷が無くきれいにホールが塞がる人もいれば、しこりが残ってしまう人もいます。

私の場合は、軟骨ピアスのホールが塞がった跡にぶくっとしこりが残っていて、遠くからは見えませんが、指でつまむと軟骨にしこりがあるのがわかります。

耳たぶのピアスホールは綺麗にホールが閉じて傷も残りませんでしたが、軟骨ピアスのホールは1年たってもしこりが残っている状態なんです。

軟骨ピアスを開ける際には、このようなリスクもあると考えておくといいですね。

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塞がったら同じ場所に開けるのは危険

塞がったホールと同じ場所にまたピアスを開けるのは危険です。

軟骨ピアスのホールは塞がった後にしこりが残る場合が多いので要注意。

しこりがある部分の皮膚や軟骨は他の部分よりも分厚くなっていて、ピアッシングがしにくく、ホールも安定しづらくなってしまいます。

なので、新しく軟骨ピアスを開け直す場合は、位置をずらして開けるといいですよ。

軟骨ピアスを数日外したらピアスが入らない時の対処法

軟骨ピアスを外したまま数日がすぎると、ピアスホールが縮んでしまってピアスが入らないという事がよくありますよね。

そんな時に無理やりピアスを押し込んでしまうのは禁物です。

ピアスホールを痛めてしまい、腫れたり肉芽ができたりといったトラブルの元になってしまいます。

無理やり押し込むのではなく、ワセリン軟膏を塗って滑りを良くしてからピアスをいれてみてください。

軟骨ピアスは耳たぶのピアスよりもトラブルが起きやすいです。

なので、もしピアスが入らなくなってしまった場合は、残念ですが一度ホールを塞いで開け直した方がいいですよ。

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軟骨ピアスのホールを塞がない方法は?

軟骨ピアスのホールが塞がってしまうのを防ぐには、ピアスを外さないのが一番!

とはいえ、バイトや職場がピアスNGだったり、そもそも学校がピアスがダメな場合もありますよね。

ここからは軟骨ピアスを外さずに、うまく隠しながホールをキープする方法をご紹介したいと思います。

バイオプラストの透明ピアスにする

これはバイオプラストと呼ばれる透明ピアス。

バイオプラストとは穀物のでんぷんで作られた素材で、普通の樹脂製の透明ピアスよりも強度が強いです。

見た目は透明で目立ちにくく、学校やバイト先でピアスがバレたくない時におすすめ。

これを着けていれば、バレずに軟骨ピアスを完成させる事ができますよ。

肌色ピアスにする

肌色のピアスも透明ピアスのように目立ちにくく、普段の生活で軟骨ピアスを隠したい時にはもってこい。

キラキラとした装飾もなく肌になじむ色なので、目立たずにピアスホールをキープできます。

素材もアクリル製で、金属アレルギーにも対応しています。

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まとめ

軟骨ピアスのホールは塞がりやすく、1日外していただけでもホールが縮んでピアスが入らなくなってしまうことも。

ホールが塞がるのを防ぐには、軟骨ピアスを付けっ放しにしておくのが一番効果的ですが、隠したい場合は目立ちにくい透明ピアスなどを使うといいですね。

以上「軟骨ピアスは塞がる?閉じる期間と傷は残るか、塞がらない方法は?」についてご紹介しました。

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