「ピアスを開けたばっかりだけど、バイトでピアスを外さないといけない!」
「ホールは安定していないけど、透明ピアスに変えても大丈夫?」
など、ファーストピアスを1週間ほどで外しても大丈夫なのかという疑問は多いと思います。
そこで今回は、私の実体験も含め「ファーストピアスは1週間で透明ピアスやセカンドピアスに変えれるか」についてご紹介したいと思います。
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目次
ファーストピアスの期間や外す目安は?
ファーストピアスは、ピアスを開けてからピアスホールが安定するまでずっとつけているものです。
ホールが安定するまでの期間は、個人差がありますが耳たぶなら約3〜6ヶ月、軟骨なら半年から1年。
ファーストピアスを外さずにずっと着けている期間が長いほど、ピアスホールへの負担が少なくなり、ホールの完成が早くなります。
ファーストピアスを外す目安として、以下のようなポイントをチェックしましょう。
- 最低3ヶ月は経過している
- 血や汁が出ていない
- ピアスをくるくる動かしても痛くない
- 腫れや炎症がない
このようなポイントをクリアしていたら、ファーストピアスを卒業して、セカンドピアスに開けても大丈夫ですよ。
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ファーストピアスを1週間で付け替えるリスクは?
ファーストピアスを1週間で付け替えるには、様々なリスクがつきもの。
ピアッシングしてすぐのピアスホールは、まだ傷と同じ状態です。
ピアスホールがまだデリケートな傷のうちに、ファーストピアスを付け替えるのはかなり大きな負担になってしまいます。
安定しない時期に触ってしまうと、傷口から細菌が侵入する可能性も高くなります。
セカンドピアスや透明ピアスが入らない
ピアスホールが安定していない時にファーストピアスを外してしまうと、またピアスを入れ直すのが難しくなります。
ピアッシングしてからまだ1週間しかたっていないピアスホールは、まだ傷の状態。
傷の状態でセカンドピアスを差し込もうとするとかなり痛いし、まだホール内に皮膚ができていないのですんなりピアスがはいりません。
そして、ファーストピアスは先端が細くなっていますが、樹脂ピアスは先端が太いものが多く、完成前のホールには入れづらいです。
出血する
まだ皮膚ができていないデリケートなピアスホールにピアスを差し込むとすると、ホール内を傷つけてしまい出血します。
ホールにピアスを入れたけどホールの出口が見つけ出せず、ピアスでホール内を傷つけてしまうのです。
ピアスホールから出血してしまうと、ホールの安定がかなり遅れてしまいます。
傷から細菌が感染する可能性もあるのでかなりリスクが高いです。
金属アレルギーになる可能性も
ホールが完成する前に、ファーストピアスを外してセカンドピアスに変えると、金属アレルギーになる可能性もあります。
セカンドピアスが金属アレルギー対応のもので無い場合は、金属アレルギーの可能性はさらに高くなります。
安定する前のピアスホールはまだ傷の状態です。
そこに金属が触れてしまうと、アレルギー発症のリスクが出てきます。
ピアスホールが完成しない
私は、ピアッシングをして2、3週間たった頃にファーストピアスを外して樹脂ピアスに変えたところ、なかなかホールが安定しなかった経験があります。
その時は残念ですが、あきらめてピアスホールを閉じてしまいました。
なので、ファーストピアスを1週間で付け替えてしまうのはおすすめしません。
ピアスホールを開けてすぐにファーストピアスをとってしまうと、ホールが完成しないというリスクもあります。
化膿する
ピアスホールが安定する前に、ピアスの付け替えをするとホールに細菌が入って化膿するリスクがあります。
ピアスを開けてからホールが安定するまでの3ヶ月ほどは、ピアスは触らずにいた方がいいですよ。
ピアスホールが化膿すると、痛みをともないますし、ホールの安定がさらに遅れてしまいます。
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ファーストピアスを開けて1週間、1日だけ外すと塞がるの?
「アルバイトで、ピアスホールが安定する前だけどファーストピアスを外さないといけない」
「ピアスを開けて1週間だけど、学校の事情でファーストピアスを外さないといけない」
という場合、ピアスを開けて1週間しかたっていないけど、ファーストピアスを外したらホールが塞がってしまうのかという疑問があると思います。
結論からいうと、ピアスを開けてまだ1週間の場合は、1日外していたらピアスホールは塞がる可能性が高いです。
完全に塞がらなくても、またピアスを付け直す時にはホールが小さく縮んでいて、痛くてピアスが入らなくなります。
無理矢理入れようとすると、ホールを傷つけてしまいます。
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ピアスホールを早く完成させるコツは?
ピアスホールを早く完成させるコツは、ずばりファーストピアスを長い期間外さずにつけておく事です。
個人差はありますが、3ヶ月ほどファーストピアスを外さずにつけていると、ホールが安定してきます。
そして、半年ほどするとホールが完成します。
それ以前にファーストピアスを外してピアスを付け替えたりすると、ホールに負担がかかって完成が遅くなります。
なので、「ファーストピアスををいじったり外したりせずに、ホールが完成するまでずっと付けっ放しにしている」というのが、ピアスホールを早く完成させるコツですよ。
おすすめの透明ピアスとセカンドピアスをご紹介
ファーストピアスを卒業しても、ホールが完成するまでは色々注意する事があります。
セカンドピアスはホールが完成するまでずっと付けっ放しにしているものなので、デザインや素材選びが大事。
セカンドピアスとしてつける透明ピアスにも適切なものとそうでないものがあります。
そこで、目立ちにくい肌色ピアスと透明ピアスをご紹介したいと思います。
おすすめの透明ピアス
通常、透明ピアスと呼ばれるものは、樹脂でできていて傷つきやすいため、セカンドピアスとしては適切な素材ではありません。
そこでオススメの透明ピアスが、バイオプラストと呼ばれるピアスです。
バイオプラスとは穀物のデンプンを原料に作られていて、樹脂ピアスよりも傷つきにくい素材です。
もしホールが完成する前にピアスを隠したいなら、バイオプラスとの透明ピアスをセカンドピアスとして使うといいですね。
肌色のピアス
目立ちにくいピアスなら肌色のピアスもおすすめ。
口コミでは「透明ピアスを試しましたが、肌色ピアスの方が目立ちにくい」という意見もありました。
学校、バイト先、職場でピアスが禁止されている場合にはかなり重宝するアイテムですね。
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ファーストピアスを1週間で変えるのはリスク大
→セカンドピアスに透明ピアスは大丈夫?目立たないおすすめの素材は?
→ファーストピアスの期間はいつまで?外すタイミングや最短の日数は?
→ファーストピアスを隠す方法!目立たない隠し方やバイトでバレない対策
ピアスを開けてから一週間でファーストピアスを外してしまうのは、かなりリスクが大きいいです。
完成する前のピアスホールはまだ傷の状態なので、ピアスのつけ外しをすると細菌が侵入して化膿する可能性があります。
最悪の場合は、ピアスホールがずっと安定しないというリスクもあると心得ておきましょう。
以上、「ファーストピアスは1週間で透明ピアスやセカンドピアスに変えれる?」についてご紹介しました。
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