ピアスはいまや男女問わずおしゃれに欠かせない人気のアイテムですよね。
イヤリングだと、つけているうちに耳が痛くなって頭も痛くなることがあります。
ピアスなら、最初に穴を開けてピアスの穴が安定すれば、つけっぱなしでも耳を挟まれているような痛みに悩まされることはありません。
デザインも豊富で、イヤリングよりもリーズナブルに手に入れられることも魅力的なんですが、開けたことがない方からは「開けるときに痛いのかな?とても不安です」という声も。
そこで今回は、初めてピアスを開けた人の体験談も交えつつ、ピアスの穴を開けるときの痛みについてまとめてみました。
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目次
ピアスを開けるのが痛いかは個人差がある
ピアスを開けるのが痛いかどうかは、個人差があるものです。
痛がりの人や痛みに強い人など様々なので、人によって違うのも当然ですよね。
ここからは、実際にピアスを開けた人の口コミを紹介していきますので、参考にしてみてください。
ピアスを開けるのは痛い派の意見
まずは、ピアスを開けたときに痛いと感じた人の口コミからチェックしていきましょう。
- 開ける前のピアッサーで挟んでいる状態が少し痛い
- 開けるときに一瞬痛みがくる
- 耳の軟骨部分にピアスを開けるときは痛い
このような意見がほとんどで「我慢できないほど痛かった」という意見は少数ですね。
「体に穴を開けるなんて、ドキドキしちゃうよ~!!」と開ける前に大騒ぎする方でも、開けたら「あれ?こんなもん?」と拍子抜けな人が大半なんですよ。
ピアスを開けるのは痛くない派の意見
次は、ピアスを開けるのは痛くない派の意見をチェックしていきましょう。
- 全く痛くなかった
- 一瞬耳に衝撃があるけど、ほんとに一瞬
- 痛いというよりも、じわじわ熱い感じ
全く痛くなかった!少しピアッサーの音にびっくりした!という意見が多いですね。
ピアッサーの場合は 穴を開けるのは一瞬なので、痛いと感じる間も無くファーストピアスが耳についている状態に。
ちなみに安全ピンや画びょうで開ける人がいますが、この方法はNG!
最も簡単で失敗なく開けられるピアッサーが、初心者にはおすすめですね。
斜めに開けてしまう可能性も少ないですし、痛みも一瞬で終わるといったメリットばかり。
またピアッサーの先端はあらかじめ消毒してあるので衛生面から見ても安心です。
思い切ってピアスの穴を開けてしまえば「穴を開ける恐怖心」と闘うことから解放されてスッキリしますよ。
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ピアスを開けて痛い程度を例えると?
ピアスを開けるときに痛いか痛くないかは個人差がありますが、「痛い」という程度も千差万別。
ピアスを開ける時の痛みの程度を例えると、
- 「プチっ!」って程度
- 点滴よりはるかにマシ
- 注射を軽くした程度
- 間違えて舌を噛んだ時のほうが痛い
などの意見がありました。
私は昨日小指をぶつけて少し流血しましたが、その時の痛みの方が断然上回っています。
ぶつけた後に何度もうっかり軽くぶつけては悶絶しましたが、それに比べればピアスを初めて耳に開けたときの痛みはほとんど苦になりません。
小指をぶつけたときは「ギョエー!」でしたが、ピアスで開けるときは「んあ・・・。」といった感じですね。
ピアスは開ける時より、開けた後の方が痛い場合も
やはり初めてピアスを開けるとなると、穴を開けるときの痛みはどんなもんか、ということに注意がいきがち。
ですが開けるときの痛みよりも、開けた後が痛い場合が多いんですよ。
個人差はあるものの、ピアスを開けるときは一瞬ですが、開けた後は耳をぎゅっと押さえているようなジンジンした痛みがあります。
また、きちんとケアをしていないと腫れが続いたり膿んだりして痛みが長引く場合がありますので毎日の洗浄をしっかり行うことが大切。
洋服がすれてしまったり、物がぶつかったりと衝撃を受けることによる痛みが走る場合もあるのでご注意くださいね。
寝るときにピアス部分に布団や枕に当たって耳に痛みが走る…という場合は、上記のような穴の開いた枕をで寝るという方法もありますのでお試しくださいね。
特に軟骨ピアスは結構な衝撃があり、開けた後も長く痛みが残る方が多いですし、寝ている時に当たってしまうことも。
そんな時に穴あき枕は大活躍してくれますよ。
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ピアッサーとニードルはどっちが痛い?
ピアスの穴を開ける道具として、ピアッサーとニードルがあります。
どちらで開けるほうが痛みが少ないのでしょうか?まずはこちらをご覧ください。
参照元URL:https://youtu.be/K6FsZg3ULm4
ニードルはピアッサーよりも先端がより鋭利で、パッと見ると痛そうに感じますよね。
ですが、「意外とニードルの方がピアッサーよりも痛みを感じにくい」という方が多いんです。
ニードルで痛みを軽減するならためらわずにゆっくりと!がポイントですよ。
ただピアス初心者なら、一瞬で開けられるピアッサーの方が失敗や恐怖心が少なくておすすめです。
ピアスを開けて痛い場所はどこ?
ピアスを開ける定番といえば耳たぶですが、体の部位でピアスを開けると最も痛い場所はどこなんでしょうか?
- ヘリックス(耳)
- ノストリル(小鼻)
- アウターコンク(耳)
①ヘリックス(耳)
耳を縁取る軟骨に縦に刺すピアス、ヘリックス。
人によって耳の分厚さが違うので痛みも違ってきますが、耳の軟骨が硬めの人は、ピアッサーもニードルも刺さりにくいので痛いのです。
自分ピアッシングをすると貫通できずに余計痛い!という場合があるので、病院やピアススタジオで開けてもらうことをおすすめします。
②ノストリル(鼻)
次に紹介するのが、小鼻の位置に開ける鼻ピアスのノストリル。
ここも軟骨なので衝撃が走ります。
ヘリックスほど我慢できない痛みではないものの、耳たぶよりは痛い。
開けた後のことですが、安定するまでに風邪や花粉症で鼻をかむととても痛いとの声が多かったです。
③アウターコンク(耳)
耳の上半分にある比較的平面で広い場所にピアスを開ける、アウターコンク。
平べったく形が入り組んでいないので、初心者でも簡単に開けられる位置ですが、分厚い人はニードルでもすぐに貫通できないほど硬いのでやはり病院などがおすすめです。
どれも個人差があり、軟骨がとても薄い方などは簡単に開けれるようです。
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ピアスを開けるのが不安なら病院がおすすめ
ここまで読み進めてきて「ピアスを開けるのは痛いかな?怖いな…」という不安は和らいできたでしょうか?
「いやいや、自分で開けるなんでやっぱり怖いし痛いよ!」という方は、 病院で開けてもらうことをおすすめします。
痛いのが苦手なら病院で麻酔をし無痛穴あけも可能
病院でピアスを開ける場合は、医療行為ですので、ピアスを開ける穴を清潔に保つ消毒はもちろんのこと、痛みを感じないように麻酔を使用することもできます。
ピアッシングはお近くの皮膚科・形成外科・美容皮膚科・美容外科などで行うことができます。
無痛でのピアッシング施術しているかどうかは、行く前に事前に問い合わせてみてくださいね。
麻酔の種類としては、刺す部分にピンポイントで効かせるテープの麻酔、レーザー脱毛など比較的広範囲に効かせるクリームの麻酔、深い部分にもしっかり効かせる局所麻酔注射があります。
テープやクリームは、麻酔が弱いため効くまでに60分前後も時間がかかるようですが、チクッとした痛みを軽減することができます。
顔や耳たぶは皮膚が薄いため、麻酔テープやクリームでも効果があるとのこと。
ただし、麻酔の追加料金がかかりますのであらかじめ調べておくといいですね。
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体験談!私のピアスを開けた時の痛みの程度は?
痛覚は個人差があるので、未経験の方に痛みの程度を伝えるのはなかなか難しいもの。
参考までに、私が耳たぶに初めてピアスを開けた体験談をお伝えするので、安心材料になれば幸いです。
私が実際に開けた時の感想は、
- 紙で指を切るほうが痛い!
- 一瞬、耳をグーパンチで殴られた感じ
- ピアスを開けた後はつねられてるような感じ
- 注射の方が痛い!
こんな感じですね。
私は比較的痛みに弱い方なので、開ける瞬間までドキドキしていました。
自分では勇気が出ずに友達にやってもらったのですが、痛みよりもピアッサーの「パチン」という音にびっくりした記憶があります。
一瞬痛かったものの、開けてしまえば意外と痛くなかったな〜という印象でした。
ピアスを開けるのにおすすめなピアッサーとニードルをご紹介
耳たぶにピアスを開けるのはそんなに痛くないんだ~と安心されたところで、ここからは人気ピアッサーとニードルをご紹介しますね。
ピアスを開けるのにおすすめなピアッサー
・厚い耳にもやさしい
・無菌処理済みで衛生的
・素材は医療用サージカルステンレス
・ピアスのデザインが 14種類選べる
初めてピアスを開ける方も、久しぶりに開ける方も、痛みをほとんど感じなかったというレビューが多いおすすめのピアッサーです。
ピアスを開けるのにおすすめなニードル
ニードルでピアスを開けるなら素材にこだわるといいですね。
こちらの素材はサージカルステンレスで敏感肌の方でも安心。
また、どこに開ければよいかの図解が詳しいので、初心者の方にもおすすめです。
ピアスを開けるのが痛い?のまとめ
→ピアッサーが怖い!セルフで開ける時のコツや痛みを抑える方法とは?
→ファーストピアスを隠す方法!目立たない隠し方やバイトでバレない対策
→ファーストピアスでお風呂!当日の注意点やシャンプーするとしみる?
やはり個人差はありますが、ピアスを耳たぶに開けるのはさほど痛くないものです。
あとは未知なることへの恐怖心に打ち勝つことのみですよ。
以上、「ピアスを開けるのは痛い?痛みの例えや体験談と痛い場所はどこ?」について紹介しました。
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