最近では、ピアスもファッションの一部として気軽に取り入れる人が増えてきていますよね。
耳たぶのピアスだけではなく、鼻ピアスや軟骨ピアスをしている人も多く見かけるようになりました。
そんな中、ワンステップ先を行くおしゃれな方に人気上昇中なのが「トラガスピアス」
でも、「トラガスピアスは排除されやすいんじゃないの?」と思っている方もいると思います。
そこでこの記事では「トラガスの排除されない方法」や「排除を防ぐための注意点や安定する期間」、「排除されると確率」について詳しくご紹介します!
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目次
トラガスピアスは排除されやすい?
トラガスピアスとは、耳の穴の手前にある三角形の軟骨にあけるピアスです。
このトラガスピアスは、他のピアスに比べて排除されやすいと言われています。
排除されるというのは、体がピアスを異物だと感じて体の外へ押し出そうとする現象のこと。
これは誰にでも起きるものではなく、体質によって排除されやすい人と、排除されない人がいます。
自分がどちらのタイプかというのは、残念ながら実際にトラガスピアスを開けてみないとわかりません。
ここからは、具体的にトラガスが排除されやすい事例を紹介していきたいと思います。
トラガスが小さいと排除されやすい
トラガスピアスを開ける部分である耳の穴の手前にある三角形の軟骨が小さいと、大きい人に比べて排除されやすくなります。
絶対とは言い切れませんが、目安として付け根から計ってトラガスが4mm以上あれば排除されにくいでしょう。
また軟骨部分が厚い場合も同様に排除されやすいと言われています。
斜めだと排除されやすい
ピアスホールが斜めに開いているとホールに負担がかかってしまい、より排除されやすくなります。
大きくて重さのあるピアスをつけたり、頻繁につけ外しをする場合も、ホールへの負担が大きくなるので体が拒否反応を示して排除されてしまう可能性が大きくなります。
服や髪の毛に引っ掛けてしまっても排除の可能性は高くなるので、日常生活でも十分に気をつけてくださいね。
トラガスピアスが排除される確率
トラガスピアスは難易度の高いピアスなので、セルフで開けた場合はホールが斜めになるなどのトラブルが多く、より排除される確率は高くなります。
ピアススタジオで専門スタッフに開けてもらった場合は、頻繁にピアスを付け替えたり引っ掛けたりしない限り、排除される確率は低いです。
トラガスピアスをあける場合は、安全面も考えてピアススタジオで開けるといいですね。
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トラガスの排除を防ぐ方法は?
トラガスピアスの排除を防ぐには、正しい方法でピアッシングして、正しいケアをする必要があります。
ホールが斜めになっていたり、頻繁にピアスを交換するというのはとトラガスピアスが排除される原因に。
なので、ピアススタジオで排除されにくい位置にピアッシングしてもらい、なるべく安定するまでホールに負担を与えないようにすると排除を防げますよ。
ピアススタジオは価格が高いと思われるかもしれませんが、自分で開けてトラブルが起こり病院にかかることを考えると、安心できるピアススタジオがおすすめです。
トラガスピアスが安定する期間は?
一般的に軟骨にあけるピアスは、耳たぶのピアスよりも安定するまでに時間がかかります。
トラガスピアスは安定するまでには半年から1年ほど。
もし外す必要がない場合は、ファーストピアスを1年以上はつけっぱなしにしておく事をおすすめします。
ファーストピアスを付けている期間が長ければ長いほど、ホールへの負担は少なくなりますよ。
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トラガスにおすすめのピアスは?
トラガスピアスには、適しているピアスとそうでないピアスがあります。
ストレートバーベルピアスはNG
普通のストレートバーベルピアスだと、キャッチをつけるのが難しく、しかも引っ掛ける可能性が高くなるのであまりオススメしません。
ストレートバーベルなら、ラブレットピアスがおすすめです。
ラブレットピアス
ラブレットピアスとは、シャフト(ピアスの軸)の片側がフラットで、もう片方がねじで留めるボールになっています。
トラガスにはこのラブレットピアスが一番おすすめ。
ラブレットピアスは、口ピアスやトラガス以外の軟骨ピアスにもよく使われます。
リングピアス
トラガスにはリングピアスも付けられます。
ですが、リングピアスは固定されず動きやすくホールへの負担が大きいので、ホールが完成した後につけるようにしましょう。
ホールが安定するまでは、ラブレットピアスをファーストピアスとして着けて、ホールが完成したらリングピアスに変えておしゃれを楽しむといいですね。
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トラガスを開けた後のケア方法
トラガスピアスのアフターケアは、他のピアスと同じで基本的に消毒はせず洗浄だけで大丈夫です。
1日1回、殺菌作用のある石鹸をよくあわ立ててピアスの上に2、3分のせた後洗い流します。
上の画像のような泡で出てくるタイプの洗顔は、泡立てる必要もないので、毎日の洗浄に役立ちますよ。
痛みがある場合、ピアッシングをしたばかりの時期には、洗浄するする時にもできるだけファーストピアスには触らなようにしましょう。
トラガスでもイヤホンは使えるの?
音楽好きで通勤通学ではイヤホンが手放せない方もいらっしゃいますよね。
トラガスピアスのホールが完成するまでは、イヤホンをつけるのは避けた方がいいです。
イヤホンがピアスを圧迫してトラブルの原因になります。
無理にイヤホンを耳に取り付けても外す際に、一緒にピアスが引っ張られてしまうことも。
トラガスピアスは排除されやすいピアスなので、トラブルを避けるためにもなるべく触らないようにしましょう。
ホールが完成したらイヤホンを使っても大丈夫ですよ。
トラガスなら骨伝導ヘッドフォンがおすすめ
「トラガスをしていても音楽をヘッドフォンで聴きたい!」そんな音楽好きの方のために、おすすめなのが骨伝導タイプのヘッドフォンです。
耳を塞がずに音楽を聞くことができるので、トラガスをしていても音楽を楽しむことができるワケですね。
約30グラムと軽量化されたワイヤレスタイプのヘッドフォンは、普段使いにもハードなエクササイズシーンにも使えますよ。
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楽天で人気のトラガスの商品をご紹介
おすすめのトラガスピアスをいくつかご紹介したいと思います。
おすすめのトラガスピアス1
トラガスピアスにぴったりなラブレットピアスです。
トラガスピアスには6mmの内径サイズがおすすめ。
素材もサージカルステンレスで金属アレルギー対応です。
プチプラなので全色揃えてたくなっちゃいますね。
おすすめのトラガスピアス2
トラガスのホールが完成したら着けたいリングピアス。
ワンタッチで装着できるセグメントリングなので、狭い場所のトラガスにも着けやすいですよ。
素材は着けっぱなしにしても安心なサージカルステンレス。
内径サイズは一番小さい6mmがおすすめです。
トラガスでも排除されない方法を知ろう
→トラガスのファーストピアスの期間、シャフトの長さやおすすめの種類!
→トラガスは痛い?痛さの度合いやおすすめの開け方、痛くない方法は?
→トラガスを開けてもイヤホンはできる?おすすめのヘッドホンやピアス
トラガスピアスは他のピアスと比べて排除されやすいピアス。
難易度の高いピアスでもあるので、開ける時はピアススタジオで開けてもらい、排除の確率を下げるといいですね。
以上、「トラガスの排除されない方法!防ぐための注意点や安定する期間と確率」についてご紹介しました。
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